<公然わいせつ>容疑でNHK職員逮捕 警視庁(毎日新聞)

 NHKは1日、新宿営業センター職員の山下寛容疑者(52)=東京都品川区=が公然わいせつの疑いで警視庁品川署に逮捕されたと発表した。

 品川署によると、逮捕容疑は09年12月4日午後10時ごろ、品川区東品川3の区立公園で通りかかった20代の女性に下半身を露出したとしている。目撃情報などから、1月31日に逮捕された。容疑を認めており、1日に処分保留で釈放された。

 NHKによると、山下容疑者は82年に入局。主に受信料徴収の仕事にあたっていた。NHKは「関係者や視聴者の皆様におわびする。厳正に対処したい」とのコメントを出した。【川崎桂吾】

【関連ニュース】
匿名通報ダイヤル:2月から児童虐待の情報も受け付け
信者暴行容疑:韓国籍の61歳牧師を逮捕 茨城県警
千葉大生殺害:遺体のストッキングから無職男のDNA型
松戸女子大生殺害:ATMの男27日にも再逮捕 窃盗容疑
警視庁:45歳警部が電車で痴漢容疑…書類送検・辞職

特急がトラック衝突、二十数人けが=北海道深川市の踏切(時事通信)
首相動静(2月3日)(時事通信)
<新生児遺体遺棄>スーパーの女性用トイレに 福岡(毎日新聞)
民家で高齢夫婦? 遺体=近くに遺書、自殺か−警視庁(時事通信)
「許す。被害届出さない」 朝青龍側が警視庁に示談書提出 示談金も明示(産経新聞)

爪切りで有罪判決、「傷害事件ではない」―看護管理学会が意見書(医療介護CBニュース)

 北九州市の北九州八幡東病院の元看護課長(控訴審で公判中)が、入院中の認知症患者の爪を切って出血させたとして傷害罪に問われ、昨年3月の一審判決で懲役6月、執行猶予3年を言い渡された裁判をめぐり、日本看護管理学会(理事長=鶴田惠子・日本赤十字看護大教授)はこのほど、意見書を取りまとめた。基本的看護としての爪切りの妥当性や看護管理者によるケアの質の保証などから、「傷害事件ではないことを確信する」と主張している。

 判決文などによると、元看護課長は2007年6月、入院中の認知症患者2人の足の爪を爪切り用ニッパーで深く切り取り、爪床部分に軽度出血などのけがを負わせた。

 意見書では、患者の爪床が露出するほど深く切り取られたことについて、デブリードマン(創傷治癒を促進するために壊死組織を除去する外科処置)の観点から、「創傷治療の原則に則ったものと考えることができる」と指摘。それを放置した場合、爪がシーツや衣類に引っ掛かり、予期せずはがれることが予測されるとし、「専門職である看護師がアセスメントしケアに至ったのは当然」としている。

 一方、元看護課長が働いていた職場環境に関しては、「創傷治癒に関する理解が遅れている」「ケアに対する方針が理解されない人間関係など職場環境の問題が容易に推測される」などの見方を示し、「被告人はむしろ看護の質の保証を実践しようとした」としている。

 同学会は昨年末の理事会で意見書の作成を決め、年明けに学術活動推進委員会(委員長=井部俊子・聖路加看護大学長)が取りまとめた。鶴田理事長は裁判の行方を「今後も引き続き注視していく」と話している。


【関連記事】
不正請求でグループホームの指定取り消し―三重県松阪市
海堂氏に名誉棄損で賠償命令
介護給付費不正請求で指定取り消し―奈良
介護ベッドで転倒事故―消費者庁が改修呼び掛け
ドナー登録ミス364人、住所判明も復活せず―日赤

<救急病院受診>軽症患者の特別料金徴収案見送り(毎日新聞)
<小沢幹事長>稲嶺新市長と会談、「思い受けとめる」(毎日新聞)
<国会同意人事>政府が3機関10人を提示(毎日新聞)
消費税率10%超に=自民・谷垣氏(時事通信)
西武有楽町店閉鎖 後継テナントいるのか(J-CASTニュース)

<白樺湖氷燈祭>東京スカイツリーの氷像もお目見え 長野(毎日新聞)

 幻想的な光と氷のイベント「白樺湖氷燈祭」(実行委主催)が、長野県茅野市・白樺湖畔の「イベントホール白樺」で開かれている。

 13回目の今年は、諏訪の御柱祭(おんばしらさい)が開催されることにちなんで「建」がテーマ。重さ130キロの氷柱を積み上げて作ったエッフェル塔や五重塔などとともに、建設が進む東京スカイツリーの氷像もお目見えした。

 氷の中からは、蛍光灯と発光ダイオードが輝きを放ち、訪れる人にしばし寒さを忘れさせている。19日まで。【尾籠章裕】

【関連ニュース】
ブルジュ・ドバイ:世界一の超高層ビル完成…約820m
冬至:長〜い影、隅田川に届く…建設中の東京スカイツリー
東京スカイツリー:最初の鉄骨、据え付け…新電波塔
新タワー:名称は「東京スカイツリー」に決定
東京スカイツリーと日本式地上デジタル放送(3/4ページ)

首都圏連続不審死 木嶋容疑者を送検へ(毎日新聞)
<お別れ会>浅川マキさん=3月4日、東京・新宿ピットイン(毎日新聞)
上田容疑者、事件前日「支払い念書」円山さんに(読売新聞)
偽一万円札使用、同一グループか=記番号一致、被害50枚超に−東北4県(時事通信)
参院選指揮、小沢氏に委ねる=鳩山首相(時事通信)

四つの翼を広げて滑空=小型羽毛恐竜の模型で実験−鳥類飛行の起源か・米中チーム(時事通信)

 前脚だけでなく、後ろ脚にも羽毛が生えて翼状になった小型恐竜「ミクロラプトル・グイ」は、四つの翼を大きく広げ、樹上からグライダーのように滑空した可能性が高いことが分かった。米カンザス大と中国・東北大の研究チームが25日までに実物大で軽い模型を作り、飛行実験を行った成果。論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。
 ミクロラプトル・グイは、中国遼寧省の約1億2500万年前の地層から推定全長77センチの化石が見つかり、2003年に発表された。ドイツで見つかった約1億5000万年前の初期鳥類化石「始祖鳥」より年代が新しいが、遼寧省ではその後、始祖鳥より古い「四翼」の小型恐竜化石が見つかった。現在では、四翼の恐竜の中から二翼の鳥類が進化したとの見方が強まっている。
 研究チームは、ミクロラプトル・グイによく似た近縁種で全身の保存状態が良い化石標本から型を取り、ウレタンフォームで復元。本物の鳥の羽根も取り付け、重さ430グラム程度の軽い模型を作った。3.33メートルの高さから滑空させると、飛行距離は最長で23.9メートルだった。
 ミクロラプトル・グイの飛び方をめぐっては、後ろ脚を後方に伸ばすのではなく、縮めて前脚の根元に引き付ける「二翼」式だったとの見方もある。しかし、研究チームは、この形態はバランスが取れないと指摘。また、地上を走って飛び立ったとの見方についても、後ろ脚の長い羽根が邪魔になるとして否定した。 

【関連ニュース】
10年規模の変動を初予測=太平洋の海面水温、気候に影響
犬種の特徴、遺伝子解析=人間の病気解明にも貢献
南京虫、細菌からビタミンB=体内に共生
増殖担う酵素に2種類の変異=新型インフル、ヒトに適応
健康な脳神経に「糖鎖」が関与=アルツハイマー治療ヒントに

関東甲信、大雪の所も=交通の乱れに注意−気象庁(時事通信)
【中医協】軽症の救急受診、特別料金徴収は見送り(医療介護CBニュース)
普天間「民意は重い」=次期名護市長と会談−小沢氏(時事通信)
前原国交相ブチっ!町村氏に逆質問で応酬(産経新聞)
新幹線ストップ 暑くて下着姿になった人も(産経新聞)

内服薬処方せんの記載方法を標準化へ―厚労省(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は1月29日、「内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会」(座長=楠岡英雄・国立病院機構大阪医療センター院長)の報告書を公表した。内服薬処方せんの記載方法の標準を示し、全国の医療機関で統一を図る。

【「内服薬処方せん記載の在るべき姿」詳細】


 報告書では、各医療機関で処方せんの記載方法が統一されていない現状を指摘し、記載ミスや情報伝達エラーを防ぐため、患者や医療従事者を含め、誰が見ても記載内容が理解できるよう、処方せんの記載方法に標準を設け、全国の医療機関で統一された処方せんが発行されることが望ましいとした。

 その上で、「内服薬処方せん記載の在るべき姿」として、▽「薬名」については、薬価基準に記載されている製剤名を記載することを基本とする▽「分量」については、最小基本単位である1回内服量を記載することを基本とする―など5項目を提示した=表=。

 このほか、記載方法を標準化するまでの短期的方策と長期的方策や、移行期間における対応を示した。

 厚労省は今後、標準化の進ちょく状況について、2-3年中に中間評価を行うほか、遅くとも5年後に進ちょく状況などについて調査・研究を行うとしている。

 同検討会は昨年5月から、内服薬処方せんの記載方法にかかわる課題やその標準化など、今後の処方せんの記載方法の在り方について、医療安全の観点から検討していた。


【関連記事】
内服薬処方せんの記載方法の報告書案で議論―厚労省検討会
処方せんの単位量、「1回の内服量を基本に」
処方せん記載変更は「最低でも5年かかる」
処方せんの記載方法、新旧で明確な区別を
内服薬処方せん記載方法の改正「プロセスが重要」

<中日応援禁止>球場締め出しは無効 名古屋地裁判決(毎日新聞)
<置き去り>生後間もない女児が玄関先に 東京・大田(毎日新聞)
抗がん剤「ネクサバール」、因果関係否定できない死亡が7例(医療介護CBニュース)
<裁判員裁判>初の危険運転致死罪、被告に懲役14年 千葉(毎日新聞)
ニコチン依存症 20代喫煙者7割 年数短く保険適用わずか1割(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。